幼き日のクリスマスイヴ

  幼き日のクリスマスイヴ


遠く聞こえる鈴の音に
ふと懐かしさを覚え 立ち止まる

街の喧騒も少し収まり始めた 午前2時
夜空を走る 流れ星を見つけた

あれはいつの頃だったろう
いつかの鈴の音が まだ記憶の中に
あれは
いつの頃だったのだろう




ねぇ
今日はサンタさんがやってくるって
大きな袋に 真っ赤なお靴
立派な角のトナカイさんが
夜の空を走っているんだって

ねぇ
今日はふたりで起きていようか
サンタさんがおうちに来るまで
温かい紅茶とママンのクッキー
今日のおやつはサンタさんに

ねぇ
かくれてなくって大丈夫?
もう寝なさいってママンが言ったよ
パパにお休みのキッスをした?
おやすみって笑ってたよ

ねぇねぇ もう寝ちゃったの?
ぅんん まだまだだいじょうぶ

ねーねー もーねむったのぉ〜
ぅーん? まぁだだよぉ。。

サンタさん
早く来てくれないと眠っちゃいそうだよぉ

そんな時 どこか遠くに鈴の音が・・・
なんだかうれしくなって
ココロポカポカになっちゃって
夢の扉を叩いてた
そんな遠い 幼き日




あれはいつの頃だったでしょう
幼き日のクリスマスイヴ
真っ赤な靴のサンタがやってきた日

あれからもう・・・


クリスマスの鈴の音は
心に響く 
あったかさのプレゼント
ずっと変わらず 繰り返し伝え続ける
愛のメッセージ

あなたにも あたしにも
世界中のすべての人にも届く
愛のメッセージ

いつまでも変わらずに
伝え続けられている
愛 そのもの


あたしはまた あの頃のように
ゆっくりと 幸せの中
眠りに落ちていく


かすかに響く 鈴の音を聞きながら






2006.12.12


                      tozyeekiki






「木見のために雪を降らそう」 お地球見の丘より。

art all : tozyeekiki












みなさまにも、素敵なクリスマスが訪れますように

あいをこめて・・・



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